株のデイトレードを始めたい!デイトレに向いている証券会社を選ぶポイントを紹介

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「デイトレード向けの証券会社はどこだろう?」
「どの証券会社で口座開設すればいいのかわからない...。」

デイトレードは一日で何度も売買が行われますので、手数料やツールが口座開設の決め手になります。

この記事では、手数料やツールを比較したうえでデイトレードに向いている証券会社をご紹介します。

結論:デイトレードに向いている証券会社は松井証券

松井証券の特徴

  • 「一日信用取引」の利用で手数料0円
  • スピード注文が可能
  • 1約定300万円以上で金利0%
  • 他の証券会社では空売りできない銘柄も空売りできる

松井証券はデイトレードをするトレーダーに手数料、金利を優遇するプランが多く用意されています。

空売りもサービス豊富なので、初心者もちょっと慣れてきた人も松井証券でデイトレードをしてみてはいかがでしょうか。

松井証券の詳細はこちら

株のデイトレで勝つには証券会社選びが大事!理由は投資スタイルにある

デイトレの証券会社選びで、知っておくべき大事な投資スタイルをご紹介!

どこにいてもトレードできる

デイトレードの基本は、環境を問わず、PCとスマホがあれば成果を上げることができることです。

保有期間はたった一日!

保有期間が短く、一日で何度も売買をします。そのため、1回の取引で大きく損をすることはありません。

信用取引で大きな金額を扱うこともできる

デイトレードは、信用取引でより大きな額の株を売買することも可能です。

また、大きな金額を動かしてもその日で手仕舞いするので、ある程度リスク管理も可能です。

大きな損失を出さずに、投資をしながら確実に実力をつけていけます、分析は必要ですが「体で覚える派」には向いているといえます。

以上の3つの投資スタイルを生かすためには、次のポイントが重要です。

投資スタイルが固まっている方は総合的に証券会社を比較してみるのもいいですよ。

【選び方】デイトレードで魅力的な証券会社の必須ポイント

デイトレードの投資スタイルは短期集中型です。そのため、証券会社選びも長期投資とは別の視点が必要です。

それでは、デイトレード向けの証券会社を見極めるポイントを3つご紹介します。

  • 一日定額コースの手数料が安い!
  • 信用取引は手数料プラス金利と貸株料も確認
  • 売買ツールがスピード注文に対応している

一日定額コースの手数料が安い!

デイトレードでは一日に何回も取引するため、一日定額の取引手数料が安いことが重要です。一約定当たりの単価がいくら安くても、一日定額料金が高ければデイトレード向きとはいえません。

信用取引は手数料プラス金利と貸株料も確認

信用取引は証券会社から一時的に株券を借りて取引していることになります。そのため、取引手数料だけでなく、金利と貸株料も必要です。これらを含めた全体の料金体系を確認しましょう。

売買ツールがスピード注文に対応している

一日に何度も取引し、ときにはすばやく売買注文を出さなければならないこともあります。そのため、スピード注文や板注文ができるツールを提供している証券会社がデイトレード向きといえます。

3つのポイントを押さえたうえで、早速デイトレード向けの証券会社を比較してみましょう。

投資スタイルを生かす!デイトレード向けの証券会社

手数料(税抜)
  松井証券 楽天証券 ライブスター証券
取引(一日定額) 10万円 0円
30万円 0円
50万円 0円
10万 0円
30万 286円
50万 429円
10万 400円
30万 400円
50万 400円
信用取引(定額) 10万円 0円
30万円 0円
50万円 0円
10万 0円
30万 286円
50万 429円
無料
金利
  松井証券 楽天証券 ライブスター証券
制度 買い 3.10% 2.80% 2.30%
売り 1.15% 0.00% 0.00%
一般 買い 4.10%(無期限)2.00%(一日)
※1約定300万円以上
一日信用取引なら金利0%
2.80%(無期限)
1.90%(一日)
2.75%
売り 0.00% 0.00% -
その他
  松井証券 楽天証券 ライブスター証券
貸株料 2.00%
(無期限、一日)
1.15%(制度)
1.10%(制度) 1.90%(一日)
3.90%(短期)
1.10%(無期限)
1.10%(制度)
売買ツールの使いやすさ スピード注文に対応 スピード注文、板注文に対応 板注文に対応

1位:「一日信用取引」で手数料が無料になる松井証券

  • 「一日信用取引」は手数料無料
  • スピード注文が可能

デイトレードに向いている証券会社なら松井証券です。

松井証券ではデイトレーダーが利用する取引形態の「一日信用取引」で、約定金額にかかわらず手数料0円、一約定300万円以上の取引は金利0%という施策を打ち出しています。(300万円未満の取引は年利2.00%)

取引ツールはスピード注文が可能で、ツールからのすばやい売買も可能です。初心者がデイトレードを始めるのにはとても良い環境が整っています。

2位:リアルタイムで更新される「マーケットスピード」が魅力の楽天証券

  • 売買ツールのマーケットスピードの操作性が優秀
  • スピード注文・板注文の両方に対応

楽天証券は、売買ツールのマーケットスピードの操作性が優れている点が魅力です。

スピード注文・板注文の両方に対応しているので、すばやい売買が可能です。また、豊富なランキング機能で銘柄探しも強力にサポートしてくれます。

3位:信用取引の取引手数料が無料のライブスター証券

  • 信用取引の取引手数料が無料
  • 板注文が可能

ライブスター証券は信用取引の取引手数料が業界で最安水準の80円です。

松井証券の0円にはかないませんが、それでも他の証券会社と比べるとかなりの安さです。取引ツールでは板注文が可能なので、すばやく売買をしたいというデイトレーダーの要望に応えてくれます。

この記事のまとめ

デイトレード向けの証券会社は以下の3社です。

  • 「一日信用取引」で手数料が無料になる松井証券
  • リアルタイムで更新される「マーケットスピード」が魅力の楽天証券
  • 信用取引の取引手数料が無料のライブスター証券

口座開設は無料で行うことができます。開いたからといって、必ず取引しなければいけないわけではありません。

また、実際に少額取引をして、自分が「使いやすい!」と思った口座をメインにしましょう。

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