IPOとは?初心者でももうかる投資|人気の理由と最新スケジュール

「IPOって何?なんで人気なの?」
「どうして儲かる?本当にカンタンなの?」

IPOとは新規公開株のことで、企業が初めて市場(証券取引所)に株式を公開(上場)することです。

IPO株は、そのほとんどが上場後に値上がりし、簡単に利益が出やすいため投資家に人気があるのです。

しかし、IPO株を買うには、購入の権利を抽選で手に入れる必要があり、その当選確率を上げるためには証券会社選びで失敗しないことが鉄則です。

この記事では、IPO初心者の方、もうけたい方のために、「IPOの意味と人気の理由」、「購入までの流れ」を解説し、「IPOに強い証券会社」をご紹介します。

IPO投資とは

  • 新規公開株を狙って売買すること
  • IPO株はほとんどの銘柄が上場後に値上がりする
  • 通常の株よりも価格が低いので始めやすい
  • デメリットは当選確率が非常に低いこと

もしIPO投資に興味をもったなら、まずは無料の口座を開設してみましょう。

----口座開設のポイント----
IPO株は非常に人気が高いため、当選確率がかなり低くなっています。

まずは当選するために当たりやすい口座を開設しましょう。
当たりやすいというのは、そもそもIPOの取り扱いが多いことと資金力で抽選確率が変わらないことです。

もし迷ったら、IPOの取扱数が最も多いSBI証券の開設がオススメです。

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SBI証券 今月のキャンペーン 取扱数
(2018)
取扱数
(2017)
取扱数
(2016)
SBIロゴ
現金 86 83 76
完全平等 前受金 口座開設数 主幹事数(2018)
× 多い 11
マネックス証券 今月のキャンペーン 取扱数
(2018)
取扱数
(2017)
取扱数
(2016)
現金 50 49 46
完全平等 前受金 口座開設数 主幹事数(2018)
やや少ない 0
SMBC日興証券 今月のキャンペーン 取扱数
(2018)
取扱数
(2017)
取扱数
(2016)
現金 66 71 64
完全平等 前受金 口座開設数 主幹事数
× 多い 20
岡三オンライン証券 今月のキャンペーン 取扱数
(2018)
取扱数
(2017)
取扱数
(2016)
その他 36 23 6
完全平等 前受金 口座開設数 主幹事数
× 無し やや少ない 0
カブドットコム証券 今月のキャンペーン 取扱数
(2018)
取扱数
(2017)
取扱数
(2016)
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その他 16 27 19
完全平等 前受金 口座開設数 主幹事数
無し やや多い 0

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  • ポイント...ポイント
  • その他...その他

目次

IPOとはどんな株?意味と仕組み

まずは、IPOとは何か?について大まかに知っておきましょう。

IPOとは
新規公開株(Initial Public Offeringの略)のことで、企業が初めて株式市場(証券取引所)に自社の株を公開すること

通常は、東証1部や東証マザーズといった証券取引所に”既に上場している”企業の株しか買えませんが、IPO株投資は違います。

IPO株を購入して投資するということは、”これから上場する企業の株”を買い、上場した日に初値で株を売って利益を出すことを狙うのです。

また、IPO株の最大の特徴は、抽選に申し込み、当選しないと購入できないということです。IPO株には購入希望者が殺到するため、その倍率はかなり高くなります。

IPO株の特徴(公開株との違い)
IPO株 公開株
購入タイミング 上場前 上場後
購入できる人 抽選で当たった人のみ 制限なし
値上がりの可能性 高い(初値が高くつく可能性が高い) 銘柄やタイミングによる

このように、IPOは当選さえすれば、初心者でも大きな利益を出せる可能性が高いので、まずは当選しやすい証券会社を選ぶことが重要です。

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なぜ人気なの?IPO投資のメリット・デメリットは?

初心者でも失敗しにくいのがIPO投資の人気の理由ですが、反面、デメリットもあります。人気の理由と、メリット・デメリットをそれぞれ詳しく解説します。

IPO投資のメリットとは?

IPO投資は初心者でも比較的簡単に利益を得られるため人気です。

IPO投資のメリット

  1. 初値が公開価格を上回ることが多い
  2. 少ない資金で投資できる

1.初値が公開価格を上回ることが多い

企業が自社株を市場に公開する目的は、一般投資家から広く資金を調達して事業を拡大することです。

新規に株を公開するということは伸び盛りの企業であることの証明であり、売り出すだけで株価が上がることが見込まれます。

つまり売り出したときの価格である公開価格より、上場して初めてつく「初値」が上回ることが多いのです。

HEROZ(ヒーローズ(4382)/2018年4月上場)の例

人工知能(AI)の開発、将棋アプリ「将棋ウォーズ」の運営会社であるHEROZでは、公開価格に対し初値が約10.9倍つきました。

  • 公開価格……4,500円
  • 初値……49,000円

売買単位は100株でしたから、4,500円×100株=45万円で買った人が初値で全部売ったとしたら490万円です。つまり、445万円の利益になったのです。

2.少ない資金で投資できる

IPO株は、通常の株を買うのに比べると、1株あたりの価格が低く設定されています。
ですから、市場で買うのは資金が足りなくても、IPO株なら買えるかもしれません。

抽選に申し込むだけなら資金が不要の証券会社があります。

IPO投資のデメリット

カンタンにもうかるように見えるIPO投資ですが、必ずもうかるわけではなくデメリットもあります。

IPO投資のデメリット

  1. 公募割れすると損失が出る
  2. IPO株はそもそも当選確率が低い

IPO株は初値がもっとも高値だといわれているため、初値で売れば利益を得られるのです。

しかし、時には初値が公開価格を下回ってしまう場合もあります。8~9割の銘柄で初値が上回るIPO株ですが、全ての銘柄で絶対というわけではありません

初値が公開価格を上回りそうにない株の見きわめ方や、IPO株で損をしないための対策はこちらの記事を参考にしてください。
IPO株の売り時は?最適なタイミングとおすすめな証券会社4選

とはいえ、値上がりの可能性が高いIPO株への投資は、通常の株投資と比べてリスクは少ないので、投資初心者にもオススメです。

IPO投資を始めたい!抽選に参加するための方法

IPO投資の流れは、大まかに以下のとおりです。

  1. IPOに強い証券口座を開設する
  2. 投資用の資金を用意する
  3. 新規に公開される銘柄情報をチェックする
  4. 抽選に応募する
  5. 当選したら購入する

IPOの申し込みから購入までの流れの詳細はこちらの記事にあります。

通常の株取引なら、口座開設後に購入したい銘柄を選んで買うだけですが、IPO株は欲しい銘柄を買えるかどうか抽選で決まります。

実際にIPO株を購入するためには、証券口座が必要不可欠ですので、まずは証券会社の口座を開設しましょう。

IPOに強い証券会社はどう選ぶ?選ぶ時の3つのポイント

「IPOに強い」とは、つまりIPOの当選確率が高いということです。抽選に当たらなければ買うことができませんから、証券会社を選ぶときは当選確率が高い会社を選ぶのがポイントです。

IPOに強い証券口座を選ぶ時のポイントは以下の3つです。

  1. 主幹事実績があるかどうか
  2. 抽選方法が平等かどうか
  3. 開設口座数が多過ぎない

1つずつ見ていきましょう。

1.主幹事実績があるかどうか

企業が株を市場に公開するときに、準備を中心となって行う証券会社を主幹事と呼びます。

主幹事の証券会社には販売できる株の配分が多くなるため、抽選の倍率がほかの証券会社より低くなります。

2.抽選方法が平等かどうか

証券会社によって、抽選方法が異なります。完全平等抽選以外は当選確率が偏るということです。

あまり資金がない場合や、取引を頻繁にしているわけではない方は、資金量が当選確率に影響する証券会社は避けた方がよいでしょう。

抽選方法 内容
完全平等抽選 特定の応募者への優遇は一切なく、チャンスが平等に与えられている
ステージ制抽選 証券会社に支払った手数料額が多い(取引回数が多い)とステージが上がり、当選確率が優遇される
資金量抽選 口座内の資金額が多ければ当選確率が優遇される
ポイント抽選 抽選に外れたときにポイントがもらえ、ポイントをためると次回以降の当選確率が優遇される

3.開設口座数が多過ぎない

証券会社に開設されている口座数が多いということは、それだけライバルが多いということです。

少しでも競争率を下げるため、開設口座数が少なめの証券会社に口座を持っておいてもよいでしょう。
ただし、口座数が少ないということはIPO株を割り当てられる数も少なくなることが多いため、メインで使う口座には向きません。

IPOの当選確率については「IPOの当選確率はどのくらい?当たらない理由と確率を上げる方法 」の記事でも詳しく説明しています。

IPOに強い証券会社4選

IPOの当選確率を少しでも上げるためには、まずは以下の4つの証券会社から選んで口座開設をすることをおすすめします。(表内数字は2017年の実績)

1位 SBI証券

主幹事数 年間取扱銘柄数 口座開設数 特色

8社

83社

約420万
主幹事実績数、取扱銘柄数が圧倒的に多い
抽選に外れても「チャレンジポイント」がもらえ、次回の抽選に使える。

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2位 SMBC日興証券

smbc
主幹事数 年間取扱銘柄数 口座開設数 特色

14社

52社

約280万
主幹事実績数が最も多い

SMBC日興証券の口座開設はこちら

3位 岡三オンライン証券

主幹事数 年間取扱銘柄数 口座開設数 特色

4社

23社

約18万
口座開設数が少なくライバルが少ない

岡三オンライン証券の口座開設はこちら

4位 カブドットコム証券

主幹事数 年間取扱銘柄数 口座開設数 特色

4社

27社

約100万
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事の場合は割り当てが多くなることもある。

カブドットコム証券の口座開設はこちら

詳細な比較は「IPOに強い口座は?主幹事・銘柄数が多いオススメ証券会社ベスト3」の記事で紹介していますので、そちらもご覧ください。

IPO株の買い方は?購入までの事前準備と5つのステップ

口座を開いたら、いよいよ抽選に申し込みましょう。

IPO申し込み直前の2つの準備

抽選に申し込む前に準備しておくことは、以下の2つです。

1.IPO情報を調べる

新規に公開される株式は、毎月発表されます。
どの企業の株を買うのか、事前に決めておきましょう。

2.必要な資金を口座に入れる

買いたい株の価格分の資金が口座にないと抽選には当たりません。
いくらの株をどのくらい買うのか決めたうえで、必要な額を入金しておきましょう。

証券会社によっては、申込段階では入金しておかなくても抽選には関係ない場合もありますが、当たってから慌てないためにも準備しておく方がよいでしょう。

IPOの申し込みから購入までの5ステップ

抽選に申し込み、購入するまでの流れは以下の通りです。

  1. 証券会社のホームページで募集開始の情報をチェックする
  2. ブックビルディングに参加して、参考価格の範囲で希望価格を設定する
  3. 証券会社の口座に資金を入れて、応募の申し込みをする
  4. 抽選結果を証券会社のマイページやメールで確認する
  5. 当選していたら購入の意思表示をする

詳細な申し込みから購入までの流れは「IPO株の始め方は?申込から購入までの流れとおすすめ証券会社5社」の記事で解説していますのでご覧ください。

ブックビルディングとは

証券会社が、公開される株の公募価格を決めるために投資家の希望価格帯を調べるものです。
購入したい株のブックビルディング期間(BB期間)に証券会社が設定した範囲内で購入希望額を申告します。

購入までの流れは以上ですが、IPO株に当選したら忘れずに購入もしましょう。証券会社によっては当選と同時に購入となる会社もありますが、当選しただけでは購入手続きが済んでいないこともあります。せっかく当たったチャンスを逃さないためにも、よく確認して購入手続きをしましょう。

IPOに当選したら?売らないと利益にはならない

IPO株は、買っただけでは利益は出ません。買った株を買った金額より高い値段で売って初めて利益になるのです。

IPO株の売り時についてくわしくは「IPO株の売り時は?最適なタイミングとおすすめな証券会社4選」の記事を参考にしてください。

IPO株が市場に公開されると、多くの売り注文が出されるためなかなか初値が付かないかもしれません。
初値が公開価格より上回っていることを確認し、売り注文を出しましょう。

落選してしまっても、株式公開後にIPO株を初値で買う「セカンダリー投資」を狙ってみましょう。

この記事のまとめ

  • IPO株が人気の理由は、公開後にほとんどが値上がりするから
  • IPO株を買うには抽選に当たる必要がある
  • IPO投資におすすめ証券会社は「SBI証券」「マネックス証券」「カブドットコム証券」
  • 抽選に外れたらセカンダリーをねらう

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