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SMBC日興証券のスマホアプリ「SMBC日興証券アプリ」のメリットとデメリット
2018年6月現在、30万件のダウンロードを突破したSMBC日興証券のアプリ。アプリでは株や信用の取引、株価・為替・金利・ニュースなどの情報取集、株価ランキングのチェック、入出金、IPO情報の閲覧などが利用できます。iOS、Android共に対応しています。
SMBC日興証券のスマホアプリ「SMBC日興証券アプリ」のメリット
まずはSMBC日興証券のアプリのメリットを確認してみましょう。
メリット1、銘柄の6つのパターン検索ができる
初心者の場合、まずどんな銘柄に投資をすればよいのかがわからないですよね。当アプリでは「株主優待・最低購入金額10万円以下・配当利回りに注目」など、6つの項目で銘柄検索ができます。銘柄を知れる幅が広がり、投資対象が広がるでしょう。
メリット2、無料で豊富な情報収取ができる
四季報や時事通信社のニュースを無料で読むことができます。四季報はカラーで閲覧することができて便利。基本的な情報収集をアプリ内で完結できるでしょう。
SMBC日興証券のスマホアプリ「SMBC日興証券アプリ」のデメリット
現物の株式と信用取引の売買しかできない
アプリ内での注文は、現物株式と信用取引の売買しかできません。様々な注文方法や取扱商品のあるアプリと比べると見劣りします。ただ、基本的な株の売買を中心に考えている人にとってはわかりやすくてよいでしょう。
SMBC日興証券のスマホアプリの注文機能
当アプリでの取引は、現物株式と信用取引の売買ができます。現物株式では、通常の指値、成行のほかに、「寄付」「引け」「指成の条件付き注文」「逆指値注文」「板注文」での注文も可能です。 「取引」メニューの「買い注文」をタップします。
銘柄名を入力して検索し、選択します。(個別銘柄画面で「注文・登録」ボタンからも注文が可能です)
注文方法(通常/逆指値)を選択し、注文内容を入力します。
注文を確認し、実行となります。注文状態や約定は、「注文約定一覧」で確認できます。 「板注文」をタップすると複数気配が表示され、気配値をタップすると入力可能というスピーディーな注文にも対応しています。
SMBC日興証券のスマホアプリではどんな情報収集ができるか
アプリでは、株価、為替、金利、株式市況、日経QUICKや時事一般ニュース、パターン検索、株価ランキングのチェックなどができます。その中でもチェックしておくとよい項目を3つほど、詳しく見てみましょう。
6つのパターン検索
メリットでも書きましたが、個別銘柄の6つのパターン検索ができます。銘柄メニュートップの右上の検索欄をタップすると、「詳細検索(スクリーニング)」タブが出てくるので押しましょう。
「パターン検索画面」が表示されるので、好きなパターンを選択します。
検索結果が出てきます。登録したい場合は、銘柄の「選択」欄をタップしてから、登録ボタンを押しましょう。
個別銘柄情報
個別銘柄画面では、気配情報やチャート、四季報などの情報を見ることができます。まずは画面下の「銘柄」をタップし、銘柄名やコードで検索しましょう。自分の気に入った株式や投資信託は、右上の「登録」をタップすると、20銘柄×5グループ分登録できます。
個別銘柄を選択し、スワイプすると気配、チャート、ニュース、四季報、株主優待などの情報をチェックできます。四季報を選択すると、レポートが表示されます。
テクニカルチャート
画面下グローバルメニューの「マーケット」では、国内、海外の株式指標や為替を閲覧できます。
チャートでは、1分足、日足、週足、月足を見ることができ、ボリンジャーバンドや移動平均線などのテクニカルチャートで分析できます。
チャートは横向きに表示したり拡大したりもでき、詳しくチェックできて便利です。