株の初心者におすすめの銘柄と銘柄選びのポイント

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「株を始めたいけど、どんな銘柄を買ったらよいかわからない…」
「初心者が最初に買うのにおすすめの銘柄は?」

株を始めるといっても、どんな株を買ったらよいか初心者のうちは見当もつかないですし、適当に買って失敗なんてもちろんしたくないですよね。

この記事では、初心者がはじめに買うのにおすすめの銘柄を紹介し、さらに銘柄を選ぶときのポイントをシンプルに解説しています。

ぜひ、銘柄選びの参考にしてみてください。

株を買うには証券口座が必要です。
銘柄を選んだら、証券口座を開設しましょう。

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株主優待が魅力的な銘柄5選

株を買う大きな魅力の一つに、株主優待があります。
株主優待とは、配当の代わりもしくは配当に加えて企業から商品や割引サービスなどさまざまなプレゼントをもらえる制度です。

株を持っているだけでもらえる優待内容で銘柄を選んでも楽しいですね。
FUNDAVI編集部で、おすすめ5銘柄を選んでみました。

銘柄 最低投資金額 優待内容
東急不動産ホールディングス(3289) 73,900円 100株以上の保有で東急不動産ホールディングスの「東急ハーベスト」などのリゾート施設や「東横イン」といった都市型ホテル、フィットネスクラブの割引券が年2回(6月末、12月上旬)もらえます
権利確定日はそれぞれ3月末と9月末。
ペッパーフードサービス(3053) 136,406円 100株以上の保有で「いきなり! ステーキ」や「ペッパーランチ」など運営する飲食店の割引券や商品が年に2回(5月、10月)にもらえます。権利確定日は6月末と12月末です。
ヤーマン(6630) 69,188円 100株以上の保有で5,000円分の自社商品のカタログギフトが年に1回(7月)もらえます。権利確定日は4月末です。
ファーストコーポレーション(1430) 65,488円 100株以上の保有で1,000円分のクオカードを年に1回(発送時期は未定)もらえます。権利確定日は11月末です。
楽天(4755) 93,488円 100株以上の保有で500円分の楽天キャッシュおよび楽天トラベルで使える2000円分の国内宿泊クーポンが年1回もらえます
いずれも3月から6月までの期間中に株主自ら申し込みを行う必要があるので注意しましょう。権利確定日は12月末です。

※データは2019年12月現在

配当利回りが魅力的な銘柄5選

株主優待のようなプレゼントではなく、現金で欲しい!という方には、配当金で選ぶという方法もあります。
配当は出るときと出ないときがあったり、急に出なくなったりすることもあるので、そこだけは注視しておきましょう。

銘柄 最低投資金額 特徴
コナカ(7494)) 40,455円 紳士服で有名な企業です。
配当金は1株あたり年間20円、配当利回りは4.62%
りそなホールディングス(8308) 46,675円 りそな銀行を擁する企業です。
配当金は1株あたり年間21円、配当利回りは4.49%
みずほフィナンシャルグループ(8411) 16,955円 1株あたりの価格が安いのも魅力です。
配当金は7円50銭、配当利回りは4.43%
LIXIL(5938) 191,606円 リフォーム関連企業は国からの補助金も見込めます。
配当金は年間70円、配当利回りは3.38%
エイベックス(7860) 131,606円 安定して高配当をキープしているのが魅力です。
配当金は年間50円、配当利回りは3.64%

※データは2019年12月現在

配当利回りの見方や配当そのものについてもっと詳しく知りたい方は、別の記事も参考にしてください。

株の初心者が銘柄を選ぶ基準

ここまで「株主優待」と「配当」という基準で5つずつ銘柄をおすすめしてきました。
ここからは、買う銘柄をどのように選べばよいか、ポイントを解説していきます。

銘柄選びの基準1:株主優待

では「株主優待」で銘柄を選ぶポイントから説明していきます。

株主優待で株を選ぶときに一番重要なポイントは、
もらえるプレゼントが自分にとって欲しいもの、使えるものかどうか
です。

よくあるのが「お食事券をもらったけれど、近所に店舗がない」「割引券をもらったけど、そのサービスの利用予定がない」といった失敗です。

「優待利回り」という優待価値を金額換算する考え方がありますが、数字だけで銘柄を選んでしまうとこのようなことが起こりがちなので気をつけましょう。

ここに注意!

株主優待や配当金をもらうには「この日に株式を保有している人に限る」という権利を得るための「権利確定日」というものがあります。
株を買ってから、保有している権利が確定するには2営業日ほどかかりますので、事前に計算して購入しましょう。
また、優待が魅力的なものほどその日に向かって株価が上がり、その日が過ぎると株価が下がる傾向にあります。高すぎる価格で買ってしまうことのないよう、値動きは要チェックです。

銘柄選びの基準2:配当

企業は利益が出るとその一部を株主に還元します。これを「配当」と呼び、1株10円や20円など、企業によって金額が異なります。ただし、全ての企業に配当があるわけではありません。

配当金で株を選ぶときのポイントは、
安定的に配当が出ているかどうか
です。

そもそも配当を出している企業は、基本的に安定して利益をあげている場合が多いので、初心者の方にも選びやすいでしょう。気になる銘柄があったら、過去の配当が安定して出されているかどうかを調べてみましょう。

また、「配当」は「株主優待」と同じで企業からのプレゼントです。
物かお金かの違いだけなので、配当が多いけれど株主優待がない、配当は少ないけれど株主優待が魅力的など、どちらを重要としているかは企業によります。
「配当」と「株主優待」は必ずセットで確認し、自分の用途や好みに合う会社を選びましょう。

ここに注意!

企業が業績不振になると配当が少なくなったり、廃止になったりしてしまう場合もあります。配当が魅力で買われている株は、魅力がなくなってしまえば当然、株価が急落してしまいます。
配当目的で買ったのに値下がりして損をしてしまうことにならないよう、その企業の業績はときどきチェックしておきましょう。

銘柄選びの基準3:値上がり益

銘柄を選ぶ際は、株主優待や配当のほかに、値上がりしそうかどうかという基準もあります。
とはいえ、いくら予測してもその株が値上がりするかどうかは誰にもわかりませんから、あくまでも補足的に考えておくとよいでしょう。

初心者のうちは、自分がよく知っている企業や詳しい業界から選ぶのが失敗しないコツです。
例えば、好きな企業が新商品を出した、実際に使ってみるととても良かった、ということがあればその企業の株式購入を検討してみるといいかもしれません。
ヒット商品になれば株価が大きく跳ね上がることが期待されるからです。

反対に、よく知らない企業を噂だけで売買するのはとても危険です。少なくともどんな商品やサービスを扱っている会社なのか、そしてもっとも大事な「今後も成長が見込めそうなのか」を必ず自分で確認してから購入しましょう。

株の初心者の銘柄選びの手順・検索方法

実際に銘柄を選ぶときは自分の好きな企業、気になる業界の中から銘柄を探してみてください。

初心者は四季報などの本を読むより、「みんなの株式」や「Yahoo!ファイナンス」などの情報サイトの検索機能を活用した方が簡単です。
配当が高い順など、ランキング形式で銘柄を紹介しているものもあるのでその中から選んでもいいでしょう。

どのポイントで選ぶ際も「今後も成長が見込めそうか」は大事な観点です。以下の2つは必ず確認するようにしましょう。

  • 決算情報から増収増益が続いているかどうか
  • 株価情報から毎年株価が順調に上がっているか

1の確認方法は「売上高」と売上高から諸経費を引いた「最終益」を見ます。それぞれ昨年より上がっているかを確認します。

2の確認方法は、チャートを見れば一目瞭然です。 月や年単位できれいに上昇傾向にあるかチェックしましょう。

株初心者におすすめ銘柄の買い方パターン

初心者の方には、1銘柄に全額使ってしまうというような買い方はおすすめできません。
反対に10銘柄、20銘柄とたくさんの銘柄を一度に買うのもあまり良い買い方ではありません。

最初は3〜5銘柄に絞り、進捗をしっかり確認しながら株主として企業を見極める目を磨いていきましょう。

また、株を買うときにどのような点を重視するかによっても買い方は変わってきます。
下の表を参考に、どのように買えばよいかを決めてみましょう。

重視するポイント 買い方
リスクを小さくしたい 銘柄は異なる業界に分散して購入するのがコツです。
同じ業界ばかりだと業界自体が良くない場合に所有銘柄すべてが下がってしまうリスクがあります。
株主優待・配当を重視したい 安定という面では名の知れた企業を中心に選ぶのがやはりおすすめです。
値上がり益を重視したい 最初は100株当たり10万円前後で購入できる銘柄を選ぶと日々の値動きに一喜一憂せずに所有することができます。

実際に購入し運用する際には、銘柄選びについてだけでなく、株の初心者が失敗しないためのコツを押さえておきましょう。

初心者でも使いやすい証券会社3選

銘柄が決まったら、証券口座で株を購入します。
初心者の方に広く選ばれている使いやすい証券会社を3つご紹介します。

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この記事のまとめ

株の選び方はこの記事でご紹介したもの以外にもいろいろなポイントがありますが、初心者の方が株を買うなら、ご自身が「気に入った」株を買うのがよいでしょう。
気に入った株なら、その企業を応援したり優待や配当を楽しみにしたりしながら、長期的に付き合っていけます。
株価の上下を気にしすぎず、ゆったり投資を楽しめますよ。

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