株で月5万円を稼ぐ方法とは?初心者でも安定的な儲けを出せる

「株投資で月5万円くらい安定して稼ぎたい!」
「どうやれば初心者でも月5万円の利益が出せる?」

株で月に5万円の利益を出そうとすると配当だけではかなり難しく、売買による収益を上げていく必要があります。売買益を着実に上げていくには、いくつかの注意点がありますが、その注意点さえクリアできれば毎月5万円を得ることは不可能ではありません

株取引でどのくらいの収益を上げたいかを考え、冷静に取り組んでいくことが、成功する投資家になるために重要なことです。

  • 月5万円の利益は売買益(スイングトレード)で出す
  • スイングトレードは数週間単位で行うトレードのこと
  • スイングトレードはスキルよりも銘柄選びが重要
  • 口座は銘柄検索や売買がしやすいツールを提供する楽天証券がおすすめ

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初心者が株で月5万円儲ける難易度はどれくらい?

株投資で得られる利益には、「配当を受け取ることによる利益」「株の売買で生じる売買益」の2つがあります。
株主優待も利益になりますが、ここでは配当金と売買益それぞれで月に5万円を得るにはどうすればいいか、考えてみましょう。

配当金で月5万円儲けられるか

配当金とは、会社の業績に応じて、株を持っているだけで株主に支払われるものです。年に1~2回支払われる企業が多く、月単位で計算するのは難しいので年単位で計算します。
月に5万円、つまり「1年に60万円、配当金を受け取ることができるか?」を考えてみましょう。

現在の日本では、配当利回りが3~5%になると高配当銘柄と言われます。
利回り3%と5%それぞれで、年に60万円の利益を得るために必要な投資資金を計算しました。

配当利回り 配当金で月5万円(=年60万円)得るために必要な投資資金
3% 2,000万円(60万円÷3%)
5% 1,200万円(60万円÷5%)

このように、年間60万円を得るためには高配当銘柄だったとしても1,200万円以上の投資をしなければ難しいことがわかります。資金力のない投資初心者には、かなり難しい金額でしょう。

売買益で月5万円儲けられるか

では、売買益ではどうでしょうか。

たとえば10万円で購入した株式を15万円で売却することができれば、5万円の利益を得ることはできます。

  • 1単元=100株
  • 1株の価格=1,000円

の株を買うなら、購入に必要な資金は1単元あたり10万円です。

そして、この株式が1株あたり1,500円に値上がりしたとき売却すると、1単元あたり5万円の売却益が出ます。 ここまで値上がりする株式を見つけることができるかが勝負の分かれ目となります。

購入時 売却時 利益
1株当たりの株価 購入金額 1株当たりの株価 売却金額
1単元
(100株)購入時
1,000円 10万円 1,500円 15万円 5万円
2単元
(200株)購入時
1,000円 20万円 1,250円 25万円

投資に使える資金の額や相場の状況にもよりますが、株取引の仕組みを勉強し企業の経営状態や市場の状況について情報収集する努力を怠らなければ、売買益で毎月5万円を上げることは可能です。

月5万円稼げるようになるにはどれくらいの資金と時間が必要か

では投資初心者が、月に5万円の利益を出せるようになるために必要な資金や時間について解説していきます。

毎月5万円を株投資で稼ぐには、売買益を確実に上げていく必要があります。 投資初心者は資金力がなく、株式で損失を出すリスクがあることも考えると、初めは「100万円までの投資額に抑える」ことを心がけましょう。

月5万稼ぐための必要金額と時間

100万円を上限に、半年~1年かけて投資する

100万円を1ヶ月で105万円に増やすことを考えると、年間の株価上昇率が60%以上の銘柄に投資すればよいことになります。
株価上昇率60%の銘柄は、Yahoo!ファイナンスなどのサイトで検索すればたくさん見つかります。

とはいえ、100万円を1つの銘柄を集中投資することは、株価が下がった場合のリスクが大きくなるので、複数の銘柄への分散投資を考えるべきです。 そして100万円すべてを一時期に投資するのではなく、現金で2,3割を確保した状態で、市況などをよく見極めながら少額ずつ投資していくようにしましょう。

100万円を短期間で105万円にする方法

年間株価上昇率60%以上の銘柄に分散投資する

年間株価上昇率60%の銘柄には、リスクはないのでしょうか。

日本経済新聞が2017年12月28日に報道した2017年の株価上昇率ランキングによると、「北の達人」が上昇率1025.2%を記録してトップであり、10位の「DMP」は469.7%、20位の「ムトー精工」は330.1%などを記録していますので、株価上昇率が60%の銘柄は、むしろ堅実な部類と言えるでしょう。

年間株価上昇率の高い企業(2017年)

  • 「北の達人」1025.2%
  • 「DMP」469.7%
  • 「ムトー精工」330.1%

株価上昇率があまりにも高い銘柄は、暴落した場合のリスクも大きくなります。資金に余裕がある時期に、少額の投資にとどめ、株価下落の兆候が見られたら手放す覚悟も必要です。

短期間で1度や2度、5万円の売買益を得るだけなら、そう難しいことではありません。でも、資産を守りながら、着実に売買益を積み重ねていくためのポートフォリオを実現させ、株取引に慣れて売買のタイミングを見きわめられるようになるまで、およそ半年から1年をかけて慎重に進めていくことをおすすめします。

これから株を始めるなら初心者のための運用方法を学んでおきましょう。

株で月5万円儲けるための具体的な運用方法

株で月に5万円の利益をコンスタントに出すためには、注意すべきことがあります。また、投資スタイルによって利益の出し方も変わってきます。
投資をするうえでの注意を守り、自分に合った投資スタイルで月に5万円の利益を目指しましょう。

月5万円を守るルールを決める

株投資は、利益が上がるときばかりではなく、損失が出る場合もあります。投資初心者は、損失をできるだけ拡大しない投資方針を貫くことが必要です。

そのために「保有している株式を手放すルール」を決めておきましょう。

株式を手放すルール

  • 価格が○○円まで下がったら手放す(損切のルール)
  • 価格が○○円まで上がったら手放す(利益確定のルール)

そして、決めたルールは必ず守り続けましょう。

NG行動

  • もう少し経てば株価が持ち直すかもしれない
  • 売らずに我慢すれば、もっと利益が大きくなるかもしれない

間違っても、上記のように感情的な判断をしないことです。

【投資スタイル別】月5万円の儲け方

株取引にはさまざまな投資スタイルがあります。生活のパターンによって投資スタイルは変わってきますが、それぞれのスタイルで月5万円の利益を効率よく上げるためにどうすればよいでしょうか。

デイトレード

株式を、翌日まで保有することなく「買ったその日に売る」というスタイルです。
株式市場が開いている日が毎月22日間あると考えると、1日あたり2,273円の利益を上げ続けることで毎月5万円を得ることができます。

しかし数十秒から数分の単位で売買を繰り返すこの手法は、会社員などには挑戦しづらい手法です。また、通信回線の不安定さやパソコンの不調などで取引機会を逃すと、利益が上げられなくなり損失が出る場合もあるので、かなりの注意が必要です。

スイングトレード

数日間から数ヶ月で株式を手放すトレードスタイルです。
デイトレードのように常に市場の動きを見ている必要はなく、売買益を確実に積み上げていくのに向いている手法です。

注意すべきことは、本業に取り組んでいるときや、病気やケガなどの理由で株取引ができないときに、予想外の暴落が起こる可能性があると考え、常に備えておくことです。指値注文、逆指値注文などの仕組みを活用すれば、暴落への備えができます。

長期投資

数年にわたって株式を保有し、配当・株主優待での利益や長期的な値上がり益を狙う手法です。
配当や株主優待だけで毎月5万円の利益を上げることは、数千万円単位の投資資金が必要となることから難しいでしょう。また、企業の経営状況にも注意を払い、株価が値下がりする兆候が見られたらすぐに手放す決断をしなければなりません。

日中の仕事を持ちつつ株投資をする場合、超短期的な株の値動きに利益が左右されるデイトレードはやめておいた方が無難です。
長期投資は比較的安定した利益が出せますが、月に5万円となると投資資金が高額になるために現実的ではありません。
毎月5万円を得るための方法として向いているのはスイングトレードです。

番外編:IPO株

IPO(Initial Public Offering)株とは、企業が株式を証券取引所に新しく上場し、多くの投資家からお金を集められるようにすることです。
IPO株は上場前の公募価格より上場初日につく初値が高くなることが多いので、初値がついたタイミングで売ります。比較的手軽に利益が出やすく非常に人気があるため、抽選で当たった人だけがIPO株を取得することができます。

抽選に当たらなければ購入することはできませんが、証券口座を持っていれば応募は誰でもできますので挑戦してみるのもよいでしょう。

株の初心者におすすめの証券会社

これから株を始めるなら、初心者におすすめの証券会社の口座を開いてみましょう。
初心者に適した証券会社を選ぶポイントは3つです。

  • 手数料が安い
  • 取扱商品が多い
  • アプリが使いやすい

ここで挙げた証券会社は上のポイントで選んだ証券会社ですから、どこを選んでも大丈夫です。

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