米国株を始めるなら今だ!マネックス証券と攻める2019年後半の株式投資戦略

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「米国株が成長してるってニュースは聞くけど、外国の株はやっぱり不安」
「海外の株って投資するには手数料とか高いんじゃないの」


そんな漠然とした不安で一歩踏み出せない人に朗報です!

マネックス証券が米国株にさらに投資しやすくするために、最低取引手数料の無料化を実施。
日本株にすでに投資を行っている人も、これから投資を始めてみようと考えている人にも、実は初心者が始めやすい米国株の魅力を説明します。

初心者が始めやすい米国株の秘密と魅力をおさらい

実は、米国株が「初心者が投資をしやすい株」ということを知っていますか。
ここでは、米国株が日本株と比べて初心者向けである2つの理由と成長を続ける米国株の秘密を解説します。

実は初心者も始めやすい米国株の2つの魅力

魅力①:米国株の方が最低購入金額が安い

米国株は全ての銘柄を1株単位から購入することができます。多くの銘柄がだいたい10〜200$程度です。つまり2万円程度あれば、世界的に有名な企業の株を購入して株主になることが可能なのです。
ここではコカ・コーラ社を例に、株式購入にいくらかかるのか考えてみたいと思います。

社名 株価 最低購入金額
米国株 ザ コカ・コーラ カンパニー 52.1$ 5731円
日本株 コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス(株) 2807円 28万700円
厳密には違う会社という扱いではありますが、同じコカ・コーラの名前をもつ株式でも、最低購入金額は米国株と日本株で50倍近い差があります。
先ほども述べたように、米国株は1株から買えるため初期投資金額がかなり安く済みます。そのため、最初から大きな金額で始めるのは怖いと思っている初心者向きです。
※株価は2019年7月5日時点、1ドル=110円で計算、最低購入金額には別途手数料がかかります。

魅力②:米国株の方が配当利回りが高い

株を始める方の中には、短期売買ではなく配当利回りを狙っている人も多いのではないでしょうか。実は米国株は全体平均でも個別株でも配当利回りの点で、日本株よりも魅力的です。

平均配当利回り(出所:ブルームバーグ、2019年6月)
日経平均 ダウ平均
2.14% 2.37%
日経平均株価とダウ平均株価のそれぞれの平均利回りを算出した表です。全体的な平均を見ても、米国のダウ平均の方が高くなっていますね。

米国株がより配当利回りの点で魅力的な理由は2つあります。
  • アメリカの企業では「企業の売上はより多くの株主に還元するもの」という考え方が強いので、経営者は高ROEを目指すため
  • アメリカでは、配当利回りが下がるということが「企業見通しに対してかなり弱気になっている」というふうに映り投資家へ悪印象を与えてしまうため下げない
この2つの理由から、配当利回りが高く、かつ安定していることも配当利回りを目的として投資する人には非常に魅力的といえるでしょう。

ROEとは?
「当期純利益 ÷ 株主資本 × 100」(%)で計算される指標。つまり会社の資本を使って、1年間でどれだけ純利益を生み出したかを表す指標。高ROEとは、より効率的に利益を生み出しているということを意味します。

ダウ平均・S&P500種株価指数とは?
ダウ平均とS&P500種とは、アメリカを代表する企業の株価を集めて平均を出した指標です。日本の日経平均株価のアメリカ版に当たります。米国株の全体的な市況を判断するのに、適した有名な指標です。

人気の高い米国株が成長を続ける秘密

つい先日も米国株続伸のニュースが投資界隈をかなりにぎわせていました。9ヶ月ぶりにダウ平均が最高値を更新、またS&P500種株価指数は連日最高値を更新し続けています。
なぜ米国株だけが、このように伸び続けているのでしょうか。米国株が強い秘密を2つの観点から考えてみましょう。

  • 人口増加を続けるアメリカの消費が米国株を下支えする
  • 多くの企業が激しい競争にさらされることで、成長し続ける

人口増加がアメリカ経済成長の源泉

アメリカの人口増加を表したグラフ

アメリカは先進諸国の中では珍しく、人口が毎年増加している国です。
1つ目のポイントは人口の増加です。人口が増加するということは、それだけ国内の消費が増えていくため、それだけ経済がよく回ります。さらに労働力の衰えも回避することができるので、中長期的な目線で考えると、人口増加傾向にある国は高い潜在成長力を持っているといえるでしょう。

企業が成長する秘訣は激しい競争環境

アメリカが成長を続けるもう1つの理由は、多くの企業が競争環境にさらされる条件がそろっていることです。起業を目指す人たちにとって、今も昔もアメリカが理想の地であることは変わっていません。これは同じく起業を目指す優秀な人材が集まっていることや、多岐の分野にわたって学問の水準が高いこと、エンジェル投資家などの資金提供に積極的な人が多いことが理由として挙げられます。

このように新しい企業がどんどん生まれてくる土壌のあるアメリカは、大手企業も激しい競争にさらされて成長を志向し続けるでしょう。つまり投資家にとって、理想の投資先企業が集まるのがアメリカということになるでしょう。

米国株を始めるなら今だ!このタイミングで始めるべき2つの理由

2019年もあっという間に前半が終わってしまいましたが、後半が始まるこのタイミングは米国株投資に適しています。その理由を、ここ最近の状況と歴史からひもときます。

続伸の波に乗るなら今。アメリカの株価は最高値を更新中

S&P500が2019年7月に最高値を更新してきたときのチャート

前の章でアメリカが成長を続ける理由を説明しましたが、日経平均株価の米国版ともいえるダウ平均が9ヶ月ぶりに最高値を更新してきました。また同じく主要500社を集めた株価指数のS&P500も過去最高指数を更新し続けています。

このように株価が伸びてきているタイミングは、初心者にとっては参入チャンスになってきます。低迷している状況では、購入してもすぐに損失が出てしまって、あまり投資に慣れていない人にとっては大きなストレスになるでしょう。伸びている今だからこそ、初心者には一歩踏み出すいいチャンスと捉えるべきでしょう。

歴史からひもとく 2019年後半が攻め時な理由

歴史的な観点からも、2019年後半は投資を始めるのに良い時期といえます。これはアメリカならではの特徴なのですが、「大統領選挙の前年は株価が上昇する」と言われているからです。

2016年の大統領選の時のダウ平均グラフ

アメリカでは現職の大統領が次の選挙に向けたパフォーマンスとして、大型の景気浮揚策を実施することが多いのです。そのため大統領選の前の年は、米国株の株価は上昇することが多くなります。2019年は次の大統領選(2020年)の前の年です。そのため米国株がこれからさらに伸びることが予想されています。

マネックス証券と攻める米国株

マネックス証券はいち早く米国株取引に力を入れ始めたネット証券会社です。「米国株をこれから始めよう」と考えている初心者を、手厚くサポートしてくれるキャンペーンを実施中です。

2019年後半の株式投資戦略を後押しする大型キャンペーン

取引手数料大幅値下げ×為替手数料無料キャンペーン

マネックス証券為替手数料無料キャンペーンのバナー

マネックス証券は7月8日より、最低取引手数料をこれまでの0.1$から無料にしました。さらに半年間の為替手数料無料キャンペーンを開始しました。
ほぼ同じタイミングで楽天証券やSBI証券も競うように、最低取引手数料を無料にしましたが、これから米国株取引を始める人には、特にマネックス証券がよいでしょう。

例えば、日本でも1,000店舗を超えているスターバックスの株を10株買ってみようと思います。

マネックス証券 楽天証券 SBI証券
投資資金 10万円 10万円 10万円
為替手数料
(1$=100円)
0円
(為替手数料無料キャンペーン中)
250円
(1$あたり25銭)
250円
(1$あたり25銭)
スターバックスの株10株あたりの購入額(2019年7月時点) 877$ 877$ 877$
取引手数料
(売買料金の0.45%)
3.94$
(0.45%)
3.94$
(0.45%)
3.94$
(0.45%)
為替手数料+取引手数料
(1$=100円)
394円
(0円+3.94$×100円)
644円
(250円+3.94$×100円)
644円
(250円+3.94$×100円)

※こちらの表は7/10時点で比較した内容です。

このように、取引手数料は同率で0.45%がかかります。取引手数料が同率であるため、為替手数料の半年間無料キャンペーンをやっているマネックス証券が、合計の手数料ではお得です。

米国株取引デビュー応援!

マネックス証券の米国株取引手数料をキャッシュバックするキャンペーンのバナー

このキャンペーンは、初めてマネックス証券で米国株取引を行う人に、米国株取引手数料を最大3万円までキャッシュバックするキャンペーンです。初めて日本円→米ドルに為替振替を行った日から、20日間の取り引きに対して有効です。

マネックス証券を含めて、大手のネット証券会社の米国株取引手数料は、取引金額の0.45%となっています。つまり最大666万6666円までの取り引きにおける手数料が、全額キャッシュバックされるということです。先ほどご紹介した為替手数料無料キャンペーンとあわせて利用すると、ほぼ手数料0円で米国株の購入が可能になります。(売却時に発生する現地取引費用「SEC Fee」はキャッシュバック対象外です。)

USAプログラム

マネックス証券のETF手数料を無料にするキャンペーンバナー

USAプログラムとは、マネックス証券オリジナルの取引手数料のキャッシュバックキャンペーンです。マネックス証券が定めた、28本のウィズダムツリーETFの取引手数料が本キャンペーンのキャッシュバック対象になっています。

ETF(Exchange Traded Funds)とは?
「上場投資信託」のことで、日経平均やS&P500などの特定指数と同じ動きをするようにつくられている投資信託です。一般的な投資信託より、市場とパフォーマンスが連動することで、運用の透明性が高いことが注目されています。
米国版のETFも同じように、米国株の有名指標に連動する形で動きます。米国の株式に幅広く投資できるETFは、初心者の投資に向いています。

米国株取引を始めるならマネックス証券
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まだまだある米国株に強いマネックス証券の特徴

マネックス証券は大手ネット証券会社の中でも、早くから米国株取引を積極的に支援してきました。そんなマネックス証券だからこそ、米国株取引をしやすいサービス内容となっています。ここでは、そのサービスの特徴を説明していきたいと思います。

①スマホトレーダーにとって便利な米国株取引専用スマホアプリ

 マネックス証券の米国株専用スマホアプリ紹介用のバナー画像

主要ネット証券会社の中で、マネックス証券は唯一米国株取引専用スマートフォンアプリがあります。米国株専用なので、いつでもすぐに米国株の状況を確認することができます。

②オリジナルの注文方法でリスクを回避!

米国株はアメリカでの取り引きということもあり、逆指値注文などができない会社がほとんどです。マネックス証券は大手ネット証券会社では数少ない、逆指値注文やOCO注文など、日本株に近い形で米国株を取り引きできる証券会社です。

逆指値やOCO注文の説明はこちら

③最大12時間!決算発表でも大活躍の時間外取引はマネックス証券だけ

マネックス証券では立会時間以外の時間帯も含めて最長で12時間取り引きすることができます。通常の立会時間のみでは、日本時間の23:30〜翌朝06:00までなので、深夜に起きていて取り引きせざるをえません。しかしマネックス証券では、日本時間の22:00〜翌朝10:00まで取り引きが可能なので、深夜まで起きていなくても朝から取り引きに参加することが可能になります。

④うれしい配当金の入金がすぐにわかる!配当金通知メール

2019年7月8日から始まった新サービス「配当金通知メール」は、米国株の配当金が入金されたときにメールを受け取れるうれしいサービスです。米国株は日本株と違って、年4回配当の企業が多いため、複数社の株を保有していることで、毎月配当金を受け取ることも可能です。

⑤使い道に困っている外貨を米国株投資に!

マネックス証券はドルなどの外貨を余らせている投資家をサポートする新しいサービスを開始しました。それは「外貨入金サービス」です。これは銀行にある外貨預金をマネックス証券の口座へ直接入金することができます。
最低入金額が10,000米ドルで、これまで積立外貨預金をしていて米国株投資に振り替えたい投資家にとっては、かなりうれしいサービスです。

米国株の情報が豊富!マネックス証券が運営する情報サイト「マネクリ」

それぞれの大手証券会社は、株式投資に関する情報サイトを運営していますが、マネックス証券の運営する「マネクリ」は、米国株関連の情報が豊富です。米国株専用アプリと一緒に用いて、米国株を攻略しましょう。

【番外編】米国のIPOも2019年は狙い目?

直近では2019年6月20日にSlackを運用するスラック・テクノロジーズが米国で上場したというニュースを目にした人が多いのではないでしょうか。ここ数年は大手の中国企業の米国上場ラッシュで、IPOがかなり盛り上がっています。
ここでは米国IPOについて、簡単に振り返ってみます。

IPOについて知りたい方はこちら

前半も盛り上がった米国のIPO

2018年から日本と同様に米国でもかなりIPOが盛り上がりを見せています。2018年は、年間で214本ものIPOがありました。年間IPO本数が200本を超えるのは、2008年以降では3度目です。
2019年の前半も多くの有名銘柄の上場がありました。

以下がおもなものです。

銘柄名 事業概要 上場日(2019年)
リフト 米国のライドシェアサービス 3/29
トレードウェブ 債券・デリバティブのトレードプラットフォーム運営 4/4
シルクロード・メディカル 脳梗塞予備軍を治療する機器を開発 4/4
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ ビデオ会議のサービス 4/18
ピンタレスト 世界的な写真共有サイト 4/18
ビヨンド・ミート 植物性のヘルシーな人工肉の製造・開発 5/2
ウーバー・テクノロジーズ 日本でも見かけるようになったライドシェアサービス 5/10
スラック・テクノロジーズ ビジネスチャットの大手 6/20

ここ最近で日本にも進出してきたウーバーの親会社や写真の共有サイトとして世界的に使われているピンタレスト、脳梗塞の可能性が非常に高まる頚動脈狭窄(けいどうみゃくきょうさく)の人を治療する機器を開発したシルクロード・メディカルなど、多くの有名企業が上場を果たしています。

その中でも、ベジタリアン向けの人工肉を作っているビヨンド・ミートは初値46ドルと公開価格25ドルの約2倍まで上昇するなど、IPOならではの動きをしました。

まだ遅くない!これから始める米国IPO

これから米国株を始めよう考えている人は、米国のIPOもよいでしょう。9月には、時価総額が200億を超えるといわれる「WeWork」を運営するウィーカンパニーが上場予定です。これまで数々の上場を成功させているソフトバンクが、かなりの金額を出資しているWeWorkが上場予定ということで、2019年後半もまだまだIPOへの期待が高まっていくと考えられます。

マネックス証券は、米国IPOの取り扱いにもかなり力を入れて取り組んでいます。このタイミングで、米国株を始めて2019年後半の米国IPOへの参加を狙ってみてはいかがでしょうか。

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