大手店舗型証券会社とネット証券を徹底比較!メリットとデメリット

「株に興味があるけど、ネット証券会社ってなんか心配…」
「大手の安心感も欲しいけど、手数料も安くしたい!」

いざ株を始めようと思っても悩むことは多いものです。この記事では大手の証券会社とネット証券を比較し、「安心感」と「手数料の割安感」がバランス良く実現できるネット証券会社を特選してご紹介していきます。

  • 大手は安心だけど手数料が高い
  • ネット証券のセキュリティは大手と変わらない
  • ネット証券は手数料が安くて大手並みの安心感がある

ネット証券or大手店舗型証券どちらを選ぶ?|人気の大手証券会社を比較

株を始めるための証券口座を開設するとき、ネット証券と大手の店舗型証券会社のどちらを選ぶかは迷うところです。
ネット証券と大手証券会社を比較して、それぞれのメリットやデメリットを解説していきます。

どちらを選ぶ?大手店舗型証券会社とネット証券比較

まずは手数料や運用スタイルをどうしたいかによって、ネット証券と大手店舗型証券会社のどちらにするかを決めてみましょう。

店舗型大手証券会社 ネット証券会社
手数料 多少高くても問題ない 手数料にはお金をかけたくない
運用スタイル 平日の日中でも運用可能 24時間好きな時間に運用したい
情報・サポート 担当者から直接アドバイスが欲しい HPの情報やオンラインセミナーなどを活用して、ある程度は自分で情報収集できる
営業 積極的に色々な商品の紹介をしてほしい 商品の営業電話などが苦手

ネット証券と大手店舗型証券会社を手数料で比較

大手証券の店頭窓口の手数料とネット証券の手数料を比べると、圧倒的にネット証券の手数料が安くなっています。

約定単位 10万円 20万円 30万円 50万円 100万円
大和証券 2,700円 2,700円 2,700円 6,210円 12,420円
野村證券 2,808円 2,808円 1.40% 1.0800% + 1,620円 0.8640% + 3,327円
ライブスター証券 80円 97円 180円 180円 340円
SBI証券 90円 105円 250円 250円 487円
楽天証券 139円 185円 341円 341円 609円

大手証券会社にも負けないネット証券の強み

株取引などの投資のための口座は、インターネットで取引できるネット証券会社で開設するのが主流になってきています。
大手の店舗型証券会社と比べてどのような点が強いのか、魅力を詳しく見ていきましょう。

取引ツールが豊富で便利

ネット証券で口座を開くと、スマホやPCで自分で売買取引ができます。
ネット証券には取引に便利なツールが揃っています。

ライブスター証券

ネット証券のライブスター証券は無料の取引ツールが充実しています。スマートフォンには「livestarS2」がiPhone版Android版、パソコンにはダウンロード版「livestarR2」、ウェブ版「livestarWEB」が用意され、すべて無料で使えるのが特徴です。

楽天証券

ネット証券大手の楽天証券は「MARKETSPEED」というトレードツールを持っています。

取引、チャート、板情報、ニュース、四季報、入出金など、ほとんどの機能がこのツールから利用でき、初心者からプロの方まで大変利用しやすいツールです。
利用料は、3000円/3カ月間ですが、無料使用条件があります。実際には、無料使用条件により99%の人が無料で使っています。

情報やツールの充実度は、大手証券会社と比較しても引けを取らない内容となっています!

ネット証券でもサポートは充実

また、ネット証券のカスタマーサポートでは、ほとんどの会社が朝8時~17時(18時まで対応の会社もあります)までコールセンターの対応をしていて、大手証券会社と同じく丁寧に相談に対応してくれるので安心です

大手じゃなくても大丈夫?ネット証券の倒産リスクやセキュリティ対策

大手証券会社は、伝統と会社の規模に支えられた安定感が魅力です。それに比べて、ネット証券の倒産リスクやセキュリティ面はどうなっているのでしょうか?

倒産のリスクは大手もネットも同じ

倒産のリスクに対しての対策は大きく2つ取られています。

1つ目は資産の分別管理です。
証券会社は法律によって、預かった資産を自社の資産と分別して管理するように義務づけられており、万が一証券会社が倒産したとしても、預かった資産は別に管理しているので守られます

2つ目は、日本投資者保護基金による保証です。
もし、万が一、分別管理が守られていなくても、日本投資者保護基金により1000万円を上限として預けている資産が補償されるという仕組みです。ネット証券や日本国内に本店、支店がある証券会社は加入を義務づけられています。

ネット証券のセキュリティ対策

セキュリティ面では、ネット証券各社はSSL(Secure Sockets Layer)による暗号化通信を使用し取引内容の外部漏洩を防ぐ対策をとっています

もし仮に不正にログインされても、出金先の口座として指定できるのは本人名義に限定されているので、第三者名義の口座には送金できないようになっています。
各社のカスタマーサービスセンターへ連絡すれば、出金先口座の変更機能にロックをかけることもできます。

ネット証券ランキング|口座開設数で選ぶ安心感のある証券会社

今は、ネット証券の規模がどんどん大きくなってきていて、ネット証券でも大手並みの安心感があります。
たとえばSBI証券の口座開設数は、野村證券や大和証券に匹敵するほどになっています。

ネット証券会社の規模を口座開設数だけでは判断できませんが、多くの人に支持されていることの参考にはなるでしょう。
ネット証券を口座開設数でランキングしてみました。

順位 証券会社 口座開設数 詳細
1位 約426万 口座開設
2位 約237万 口座開設
3位 約176万 口座開設
4位 約113万 口座開設
4位 約108万 口座開設

大手証券会社(店舗型)のメリット・デメリット

日本の証券会社のシェアトップは、1位が野村證券で、2位が大和証券です。

野村證券は創業93年以上、大和証券は創業110年を超える歴史を持つ会社で安心感があります。

野村證券や大和証券のように、全国に店舗を持つ証券会社に口座を持つ最大のメリットは、専門知識を持った担当者が投資をサポートしてくれることです。

まずは大手2社の特徴を見ていきます。

野村證券の魅力はIPO

野村證券の魅力はIPO大規模案件の主幹事数の多さです。

証券取引所に新規に上場する株式(IPO株)は、上場後に値上がりするケースが多いため、購入を希望する倍率が高く、一般に購入の権利を手にするのが難しいと言われています。
このIPO株で主幹事になることが多い野村證券は、IPO株の販売数が多くなる傾向があります

「日本郵政グループ3社」や「JR九州」のような、誰もが知っているような大規模な会社のIPO案件で主幹事を務めた実績もあり、主幹事数の多さは国内最大手の野村證券ならではの魅力です。

大和証券の魅力は情報量の多さ

大和証券は、世界20カ国に拠点を持ちグローバルなネットワークに強みを持ちます。

タイムリーに動画でマーケット情報を配信したり人気のアナリストが配信するレポートを読んだりすることも手軽にでき、日経テレコン21(大和証券版)では、日経各紙と1日約700本の日経速報ニュースを完全無料で見ることができます。店舗やオンデマンドで行われるセミナーも魅力があります。

大和証券は、「本格化する『貯蓄から投資の時代』に合わせた成長戦略を実施していく」と宣言し、ファンドラップなど資産運用の商品提案に強みを持ちます。

大手証券会社のデメリット

大手証券会社の最大のデメリットは、手数料です。野村證券と大和証券の2社とも、手数料はネット証券と比較すると割高になっています。

全国の都市部で好立地な場所に支店を構えて、高水準な人件費という点で考えると、手数料がどうしても割高になるのは納得ですが、「コストを抑えての資産運用」という点ではデメリットです。

手数料が多少高くても、野村證券や大和証券のリードの強い営業に安心感を持たれる方にはオススメです。

この記事のまとめ

・大手証券会社ではなくネット証券でもじゅうぶん安心

・大手並みの安心と安い手数料でおすすめのネット証券5社

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • カブドットコム証券

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