証券会社の取扱商品と取扱銘柄を比較

「証券会社によっては買えない商品があるって本当?」

「これから色々買いたいから、選択肢の多い証券会社を選びたい」

証券会社によって取り扱う商品や銘柄の数は違いますし、それぞれの証券会社で得意分野も違います。
この記事では、各証券会社の取扱商品を比較し、商品が充実している証券会社を紹介していきます。

証券会社の取扱商品一覧|どんな金融商品があるのか

証券会社で取り扱っている商品は、株だけではありません。
債券や投資信託など、投資商品を幅広く扱っているのがふつうです。

まずは、投資商品にはどのようなものがあるか見てみましょう。

投資商品一覧

  1. 国内株式
  2. 外国株式
  3. 債券
  4. 投資信託
  5. 先物・オプション
  6. 単元未満株

外国株式は各証券会社でかなりの差があります。全く取り扱っていない証券会社から、米国株の取り扱いの多さを前面に打ち出しているマネックス証券、三菱UFJモルガン・スタンレー社との提携により多くの外国債券を取引することができるというカブドットコム証券があります。

国内・外国株式以外ではほとんどの証券会社で投資信託を取り扱っています。手数料無料のノーロード投信も多く取り扱われています。

オプション・先物の分野に関しては、特に取り扱いの差が顕著です。
日経225先物を取り扱っている証券会社は多いですが、TOPIX先物を取り扱っている証券会社は限られています。くりっく株365を取り扱っている会社は比較的多いです。

証券会社の取扱商品・銘柄の充実度ランキング

証券会社によって取扱商品や銘柄数には違いがあり、特に狙いの商品がある人はその充実度を比べて選ぶことをおすすめします。
ここでは、ネット証券会社の取扱商品や銘柄の充実度を比較したランキングを紹介します。

SBI証券

  • 国内株式:約1800銘柄
  • 外国株式:米国(約1400銘柄)・中国(約1400銘柄)・ベトナム(約300銘柄)
  • 投資信託:約2600銘柄(うち約1300銘柄がノーロード
  • 債券:国内・海外ともに取扱あり
SBI証券キャプチャ

SBI証券の評価ポイント

ネット証券会社においていち早く台頭した証券会社です。外国株式や投資信託の取扱数が多いのが特徴で、自分で選べる自由度が高くなっています。

楽天証券

  • 国内株式:約2600銘柄
  • 外国株式:米国(約1500銘柄)・中国(約900銘柄)
  • 投資信託:約2600銘柄(うち約1300銘柄がノーロード
  • 債券:国内・海外ともに取扱あり

楽天証券の評価ポイント

海外株式や投資信託の取扱数がSBI証券と並ぶほど多数なのがポイントです。海外先物も多く取り扱っているという特徴もあります。

マネックス証券

  • 外国株式:米国(約3300銘柄)・中国(約2300銘柄)
  • 投資信託:約1100銘柄(うち約700銘柄がノーロード
  • 債券:国内・海外ともに取扱あり

マネックス証券の評価ポイント

米国株式を約3300銘柄とかなり多く取り扱っているのがポイントです。米国の有名企業ならばほぼ投資できるため、気に入った企業があれば投資が楽しめるでしょう。

松井証券

  • 国内株式:約900銘柄
  • 外国株式:取扱なし
  • 投資信託:約500銘柄(うちほとんどがノーロード

松井証券の評価ポイント

投資信託や国内株式の取引に限定するならば、影響が少ないのが松井証券の特徴です。手数料についてわかりやすさや安さを求める方におすすめです。

カブドットコム証券

  • 国内株式:約2200銘柄
  • 外国株式:取扱なし
  • 投資信託:約1100銘柄(うち約600銘柄がノーロード

カブドットコム証券の評価ポイント

独自のツールを提供しているくりっく株365がポイントです。こちらに興味がある方には最適でしょう。三菱UFJモルガン・スタンレー証券との協業により、多彩な外国債券を選ぶことができるのもポイントです。

岡三オンライン証券

  • 投資信託:約380銘柄(うち約370銘柄がノーロード
  • 外国株式:取扱なし

岡三オンライン証券の評価ポイント

投資信託の取扱数はそれほど多くありませんが、くりっく株365を取り扱っています。両方興味がある方におすすめです。

ライブスター証券

  • 外国株式:取扱なし
  • 投資信託:「ひふみプラス」のみ

ライブスター証券の評価ポイント

取扱数はかなり少ないですが、手数料の安さや多彩な注文方法で注文できるのがポイントです。取引ツールが無料で提供されているので、使ってみたいという方におすすめします。

GMOクリック証券

  • 外国株式:取扱なし
  • 投資信託:約100銘柄(うち約90銘柄がノーロード

GMOクリック証券の評価ポイント

取扱銘柄数は多くありませんが、手数料などを低く抑えているのがポイントです。取引コストをかけたくない方におすすめです。

ネット証券会社別、取扱商品と銘柄数の比較表

株式
証券会社 国内 米国 中国 ベトナム
SBI証券 約1800 約1400 約1400 約300
楽天証券 約2600 約1500 約900 なし
マネックス証券 - 約3300 約2300 なし
松井証券 約900 なし なし なし
カブドットコム証券 約2200 なし なし なし
岡三オンライン証券 - なし なし なし
ライブスター証券 - なし なし なし
GMOクリック証券 - なし なし なし
SMBC日興証券
(ダイレクトコース)
約3900 なし なし
東海東京証券 -
債券
証券会社 国内 外国
SBI証券 7 13通貨
楽天証券 個人向け国債 11通貨
マネックス証券 2 1通貨
松井証券 なし なし
カブドットコム証券 なし 多数
岡三オンライン証券 なし なし
ライブスター証券 なし なし
GMOクリック証券 なし 1
楽天証券 個人向け国債 11通貨
東海東京証券 個人向け国債 9通貨
SMBC日興証券 1
(タイミングにより個人向け国債も有り)
9通貨
投資信託
取扱い総数 ノーロード
SBI証券 約2600 約1300
楽天証券 約2600 約1300
マネックス証券 約1100 約700
松井証券 約500 約490
カブドットコム証券 約1100 約600
岡三オンライン証券 約380 約370
ライブスター証券 1 1
GMOクリック証券 約100 約90
SMBC日興証券 1000以上 400以上
東海東京証券 約430 約90
オプション・先物/単元未満
証券会社 日経225先物 TOPIX先物 くりっく株365 単元未満株
SBI証券
楽天証券 × ×
マネックス証券 ×
松井証券 ×
カブドットコム証券
岡三オンライン証券 ×
ライブスター証券 × ×
GMOクリック証券 × ×
SMBC日興証券 × × ×
東海東京証券 × × ×

この記事のまとめ

  • 証券会社よって取扱商品の種類と数に違いがある
  • ほとんどの証券会社で投資信託の取り扱いがあるが、外国株式は取り扱っていない証券会社もある
  • 初心者におすすめの投資信託の取り扱いが充実しているのはSBI証券と楽天証券
  • 外国株式の取り扱いが豊富なのはマネックス証券

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