楽天証券の手数料は安い?他証券会社との比較とおすすめコース

「楽天証券の手数料ってどれくらい安いの?」

「楽天証券の手数料の仕組みが知りたい!」

ネット証券の中でも、手数料が業界最低水準といわれる楽天証券。楽天ポイントが付与されることもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。楽天証券の手数料は、他のネット証券と比べてどれくらい違うのかも気になりますよね。国内株式、外国株式、楽天ETFなどの詳しい手数料から、お得なポイントまでご紹介します。

  • 楽天証券の国内株式の手数料コースには2種類ある
  • 楽天証券の手数料は他証券会社と比較しても低い水準である
  • 取引金額が上がっても比較的安い手数料で売買できる

一度の手数料がお得な「超割コース」

まずは国内株式の現物と信用の手数料を見てみましょう。国内株式の売買手数料は、次のように2パターンあります。

コース名 詳細
超割コース 1回ごとの取引で手数料が決まります。スタンダードな投資向けです。
いちにち定額コース 1日の約定代金の合計で手数料が決まります。少額投資やデイトレーダー向けです。

自分の投資スタイルによって、お得な方を選択することになります。 まずは「超割コース」の手数料を見てみましょう。

スタンダードな投資向け!「超割コース」の手数料

「超割コース」の約定代金ごとの手数料は、以下の通りです。

現物取引
取引金額 手数料(税込み金額)
5万円まで 50円(54円)
10万円まで 90円(97円)
20万円まで 105円(113円)
50万円まで 250円(270円)
100万円まで 487円(525円)
150万円まで 582円(628円)
3,000万円まで 921円(994円)
3,000万円超 973円(1,050円)

5万円までなら50円(54円)、10万円までなら90円(97円)、3,000万円を超えたら税込みで1,050円と、全体的にネット証券の中でも手数料は低い水準といえるでしょう。 次に信用取引の手数料を見てみましょう。

信用取引
取引金額 手数料(税込み金額)
10万円まで 90円(97円)
20万円まで 135円(145円)
50万円まで 180円(194円)
50万円超 350円(378円)

信用取引の手数料も低い水準となっています。

大口優遇制度

超割コースの大口優遇条件のいずれかを達成すると、10万円までの現物取引手数料が0円になります。さらに信用取引手数料は、約定金額に関わらず0円です。大口優遇条件は一度達成すれば3カ月間は優遇が受けられるようになります。

さらにお得なポイント

さらに「超割コース」の場合、手数料の1%(大口優遇条件だと2%)分、楽天スーパーポイントが付きます。楽天ポイントを使って、楽天グループでのお買い物もできます。

これは国内株取引だけでなく、外国株式や投資信託も含まれるのがうれしいところでしょう。

何度も取引するなら「いちにち定額コース」

次に「いちにち定額コース」の手数料を見てみましょう。

デイトレや少額投資家向き!「いちにち定額コース」の手数料

1日の間に何度も取引することを考えているなら、「いちにち定額コース」がよいでしょう。こちらは現物取引と信用取引を合わせた、1日の取引金額の合計で手数料が決まります。時間帯は、前営業日の夜間取引~当日の日中取引が対象です。

現物取引
1日の取引金額合計 手数料(税込み金額)
10万円まで 0円
20万円まで 191円(206円)
30万円まで 286円(308円)
50万円まで 429円(463円)
100万円まで 858円(926円)
200万円まで 2,000円(2,160円)
300万円まで 3,000円(3,240円)

10万円までは0円ですから、初心者で少額投資をしたい方にもおすすめです。

「いちにち定額コース」を選んだ場合、さらに「デイトレード割引(日計り取引片道手数料無料)」というのもあります。1日のうちに同一銘柄を売買(日計り)した場合に、片道分の手数料が無料になります。デイトレをする人にはお得な手数料となっています。

手数料コースは何度でも変更可能!

手数料コースは毎営業日ごとに変更可能です。営業日の15:30までに手続きすれば、翌営業日から変更したコースの手数料が適用となります。

例えば普段は「超割コース」でも、デイトレをしたいときには「いちにち定額コース」に変更することも可能です。ただし執行中の注文があると変更できないので、注意しましょう。

その他ネット証券会社との手数料比較

できるだけ売買手数料の安いネット証券で取引したいですよね。実際に楽天証券はどれくらい安いのか、他のネット証券と比較してみましょう。以下の表で、「SBI証券、カブドットコム証券、松井証券、ライブスター証券」と1回ごとの取引の手数料を比べてみました。

楽天証券 SBI証券 カブドットコム証券(税抜き) 松井証券(税抜き) ライブスター証券(税抜き)
5万円まで 50円(54円) 50円(54円) - - 50円
10万円まで 90円(97円) 90円(97円) 90円 0円 80円
20万円まで 105円(113円) 105円(113円) 180円 - 97円
30万円まで - - 250円 300円 -
50万円まで 250円(270円) 250円(270円) 250円 500円 180円
100万円まで 487円(525円) 487円(525円) 990円 1,000円 340円
150万円まで 582円(628円) 582円(628円) - - 400円
200万円まで - - 1,890円 2,000円(以降、100万円増えるごとに1,000円加算) 150万円超~300万円以下は 600円
300万円 - - - - 300万円超は800円
400万円以上 - - 3,690円 - -
3,000万円まで 921円(994円) 921円(994円) - - -
3,000万円超 973円(1,050円) 973円(1,050円) - - -
1億円超 - - - 100,000円(上限) -

楽天証券は、金額が上がっても低い水準で売買できます。他のネット証券と比較してみても、全体的に手数料が安いことが分かるでしょう。

外国株や投信、ETFなどの手数料は?

国内株式以外の手数料もチェックしておきましょう。

外国株式も業界最低水準

外国株式の場合、約定金額によって手数料がかかります。

米国株式は約定金額が2.22米ドル以下の場合、手数料は0円。その後、約定代金の0.45%(税込み0.486%)の手数料がかかり、約定金額が約4,444.45米ドルの場合、1取引当たりの手数料が上限20米ドル(税抜き)です。これは業界内でもかなり低い水準となります。

中国株式の場合、「10万円まで500円(税込み540円)、10万円超100万円未満は約定代金の0.5%(税込み0.54%)、100万円以上は5,000円(税込み5,400円)」。アセアン株式は約定代金の1.0%(税込み1.08%)で、最低手数料が500円(税込み540円)です。

外国為替の手数料は?

外国為替の手数料ですが、「米ドル±25銭」「ユーロ±50銭」「オーストラリアドル±70銭」「南アフリカランド±30銭」などとなっています。これは売買の為替レートに、スプレッドとして含まれています。

「楽天ETF」「いちにち信用」は手数料無料!

楽天証券独自の商品も2つあります。

日経平均株価の騰落率の2倍を計算した指数との連動を目指す「楽天ETF」。こちらの場合、現物でも信用取引でも売買手数料0円となります。日経平均に連動したETFを検討している場合、視野に入れてよいでしょう。

「いちにち信用取引」の手数料も0円です。こちらは指定銘柄の取引で、当日中に決済されないと翌日強制決済という特徴もあります。

そのほかの手数料もチェック!

楽天証券は、ネット証券の中でもトップレベルといえるほど数多くの投資信託を取り扱っています。投資信託の手数料は、銘柄によって異なります。ノーロード(買い付け手数料無料)の銘柄も取り扱っていますので、チェックしてみましょう。

他には新規公開株式(IPO)や公募・売出(PO)、立会外分売、貸株サービスも手数料0円です。

この記事のまとめ

ネット証券の中でも、さまざまな取扱商品を扱う楽天証券。楽天証券の手数料は、他のネット証券と比べても安いことがわかりました。「超割コース」は最低水準ですし、「いちにち定額コース」は10万円まで0円やデイ割も魅力的でしょう。 自分が売買したい商品を考えて、手数料を比較してみてください。

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