NISA口座で購入するのにおすすめの銘柄

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「NISA口座を開設したけどどんな銘柄を購入したらいいか分からない…」

「投資は初めてなので人気のある銘柄から選びたい!」

投資を始めるためにNISA口座を開設したら、次は実際に投資する対象を選ぶ必要があります。

しかし、株式や投資信託はたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか悩んで購入に踏み切れないという人も多くいます。銘柄選びで悩んでいる人は、銘柄を選ぶ際の判断基準や、ランキングを参考にするとわかりやすくなるでしょう。

この記事では、NISAでの投資目的別の銘柄を選ぶポイントや、証券会社の発表する買付ランキングでどういった銘柄が人気なのかを紹介します。

  • NISAのメリットをより多く受けるためには値上がり益や配当金の期待できる銘柄を選ぶ
  • 初心者であればつみたてNISAの投資信託の中から選ぶのがおすすめ
  • 証券会社の発表している買付ランキングを参考に選ぶのがおすすめ

投資の目的から銘柄を選ぶ方法もある

初めて商品を購入する方は、会社名に馴染みのある銘柄しか分からない、どんな基準で選んだらいいか分からないといった不安があると思います。ここでは、投資の目的別に銘柄を選ぶポイントをまとめて紹介します。

  1. 値上がり益を重視する
  2. 配当金を目的にする
  3. リスク回避を重視する

値上がり益を重視する

NISA口座は年単位での非課税効果が特徴です。そのため、NISA口座は長期投資に向いていて、短期投資には向きづらいと思われがちです。しかし、NISA口座のメリットである非課税効果は投資の利益に対して効果が発揮されます。そのため、短期間の売買を積極的に繰り返して値上がり益を狙っていくのもNISA口座の活用方法としてはおすすめです。

値上がり益を求める場合、現在の株価が割安で将来的に値上がりが期待できる株式を選択することがいいでしょう。その場合、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)といった指標を参考にするとその銘柄が割安なのか、割高なのかが判断しやすくなります。PERは低ければ低いほど割安と判断されます。また、PBRは1倍未満であれば割安であり、1倍超であれば割高と判断できます。絶対的な指標ではありませんが、両者を参考にすると値上がり益が期待できる株式を選びやすくなるでしょう。

配当金を目的にする

NISA口座での非課税対象は値上がり益だけではなく配当金も含まれます。そのため、取引を繰り返すのではなく保有し続けて配当金をしっかりと受け取りたいと考える人にとってもNISA口座は魅力的です。

配当金を多く受け取りたい場合には、配当利回りを参照することで株価に対してどの程度配当金を出しているのかを判断できます。配当利回りが高い企業であれば、株価に対して配当金を多く出していることになるため、配当金による利益を確保しやすくなります。

リスク回避を重視する

初めての投資で、リスクが気になるという人は、少額・分散投資がおすすめです。少額から始めることによって市場の乱高下などによる思わぬ損失を抑えやすくなります。また、投資対象を分散させると値下がりの影響を補完し合うため合計の損失を抑えやすくなります。

例えば、株式が世界的に暴落した場合、株式だけに投資していると損失が大きくなりますが、株式と債券に分散させておくと株式が下がっても債券は影響を受けずに済んだので合計の損失は抑えられる、ということがあり得ます。そのため、投資に慣れるまでは少額・分散投資をすることで値下がりのリスクを抑えるのがいいでしょう。

さらに、運用のプロが代行して分散投資をしてくれる投資信託であれば、自分で投資対象を選ぶなどの手間を省いて安心して分散投資を行うことが可能です。最近では1,000円程度から始められる投資信託も多くあるため、初心者にとっては始めやすいでしょう。投資信託にも種類はたくさんありますが、つみたてNISAの場合は金融機関が基準に沿って厳選した投資信託のみに絞り込まれているため、選ぶのも簡単です。したがって、投資初心者であればつみたてNISAから始めるのもおすすめです。

一般NISA買付金額ランキング

ここでは楽天証券のホームページで公表されている買付金額ランキングを紹介します。どういった会社が一般NISAでは選ばれているのかをチェックしてみましょう。

※本ランキングは2019年7月1日から2019年7月31日までを集計期間としています。

国内株式
順位 銘柄名
1位 イオン(8267)
2位 日産自動車(7201)
3位 楽天(4755)
4位 日本たばこ産業(2914)
5位 オリックス(8591)
6位 武田薬品(4502)
7位 みずほフィナンシャルG(8411)
8位 日本郵政(6178)
9位 日本航空(9201)
10位 ソフトバンクグループ(9984)
米国株式
順位 銘柄名
1位 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
2位 マイクロソフト(MSFT)
3位 ビザ(V)
4位 アマゾン・ドット・コム(AMZN)
5位 ビヨンド・ミート(BYND)
6位 AT&T(T)
7位 アッヴィ(ABBV)
8位 コカ・コーラ(KO)
9位 ウーバー・テクノロジーズ(UBER)
10位 アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)

つみたてNISA買付金額ランキング

つみたてNISAの場合、個別銘柄ではなく投資信託の中から選ぶことになります。厳選された投資信託であっても、より人気の高い投資信託であれば安心感が高いでしょう。そこで、これから楽天証券においてNISA口座での取引において人気を集める投資信託の買付金額ランキングを紹介します。

※本ランキングは2019年07月29日から2019年08月02日までを集計期間としています。

投資信託
順位 銘柄名
1位 楽天・全米株式インデックス・ファンド
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位 ひふみプラス
4位 eMAXISSlim先進国株式インデックス
5位 ニッセイ日経225インデックスファンド
6位 eMAXISSlim米国株式(S&P500)
7位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
8位 ブラジル株式ツインαファンド(毎月分配型)ツインα・コース
9位 eMAXISSlimバランス(8資産均等型)
10位 <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド

この記事のまとめ

NISAでは、売買益、配当金が非課税になるためそれらのメリットを受けるために積極的に利益が狙える銘柄を選ぶのもいいでしょう。それでも初心者でリスクが気になるという方は、買付ランキングを参考にしたり、投資信託の中から選ぶのがおすすめです。

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